株式会社FILMについて

株式会社FILMは、フジテレビジョンと、
プロダクション・アイジーの2社により
“映画製作の先進的・実験的工房”を目指して
2006年に設立されたプロダクション。

設立以来、映画、ドラマの制作プロダクション業務を中心に、
番組制作、広告映像制作、デザイン、
VFX、編集、脚本家マネジメントなど、
幅広い領域で制作・事業を行っています。

会社概要

会社名

株式会社FILM

本社所在地

南青山オフィス :東京都港区南青山二丁目26番32号 セイザン I 502

営業所

HILL TOPオフィス:東京都港区南青山2-27-11 HILL TOP青山 3階

設立

2011年10月 (FILM有限責任事業組合設立は2006年1月)

資本金

2億円

代表者

代表取締役 臼井 裕詞

事業内容

劇場用映画及びテレビドラマの企画・制作
劇場用映画及びテレビドラマの演出・編集・VFX・タイトルバック制作
劇場用映画及びテレビドラマのポスターデザイン・宣伝物デザイン
コマーシャル映像の企画・制作・演出
広告の企画・制作・デザイン
Blu-ray Disc及びDVDの企画・制作・パッケージデザイン など

取引銀行

みずほ銀行 りそな銀行

主な取引先

フジテレビジョン、東宝、電通、博報堂、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、朝日放送、関西テレビ、読売テレビ、日本映画放送、AbemaTV、 Hulu、松竹、東映、ハピネット・ファントムフィルム、ギャガ、TDK、Softbank など

沿 革

2006年

1月

東京都府中市に株式会社フジテレビジョンと株式会社プロダクション・アイジーを組合員とするFILM有限責任事業組合を設立。 CG/VFXを中心とした映像制作プロダクション業務を開始。フジテレビジョンの亀山千広がFILM有限責任事業組合職務執行者に就任。

2008年

6月

映画・テレビドラマ・テレビ番組の制作プロダクション業務を中心とした業務拡大のため、東京都港区南青山に新たなオフィスを開設。 本格的に映画制作プロダクション業務を開始。

2009年

1月

初のFILM制作の劇場用映画「誰も守ってくれない」公開。

2009年

4月

民放連の地デジ推進キャラクター「地デジカ」に採用される。 全てのコンテンツやグッズに関して、監修・ブランディング・アートディレクション・イラストレーションを担当。 テレビスポットやムービングロゴの企画・制作・演出、アニメーションも担当し、地デジ化キャンペーンに大きな役割を果たす。

2011年

10月

株式会社フジテレビジョンと株式会社プロダクション・アイジーの出資により株式会社FILMを設立。亀山千広が株式会社FILM代表取締役社長に就任。

2012年

2月

CM・CG・タイトルバック映像制作、広告・ポスターなどのグラフィックデザイン業務を中心に行っている府中スタジオを東京都港区北青山に移転し、映画・テレビ番組の制作プロダクション業務を中心に行う南青山オフィス(本社)と、北青山スタジオの二つの営業所体制を構築。

2013年

5月

FILM制作の劇場用映画「そして父になる」が第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞。

2013年

6月

株式会社フジテレビジョン代表取締役社長に就任した亀山千広の退任に伴い、石原隆が株式会社FILM代表取締役社長に就任。

2015年

FILM制作の劇場用映画「海街diary」が第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の正式出品作品となる。

2016年

3月

FILM制作の劇場用映画「海街diary」が日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞。

2016年

6月

石原隆が任期満了により取締役を退任し、新たに小川晋一が株式会社FILM代表取締役社長に就任。

2017年

6月

小川晋一が任期満了により取締役を退任し、新たに桑田靖が株式会社FILM代表取締役社長に就任。

2018年

3月

FILM制作の劇場用映画「三度目の殺人」が日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞。

2020年

1月

FILM制作の劇場用映画「翔んで埼玉」が日本アカデミー賞優秀賞を最多12部門で受賞

2020年

2月

FILM取締役の古郡真也が、フジテレビジョンの若松央樹氏とともに、映画「翔んで埼玉」のプロデューサーとして、日本映画テレビプロデューサー協会主催2020年エランドール賞の映画部門のプロデューサー賞を受賞

2022年

6月

桑田靖が任期満了により取締役を退任し、新たに臼井裕詞が株式会社FILM代表取締役社長に就任。

2022年

9月

北青山スタジオを東京都港区南青山に移転し、HILL TOPオフィスに名称を変更。